はじめに
バイク用ナビとして人気の Beeline Moto。
シンプルでカッコいいし、ツーリングとの相性も抜群ですよね。
(現在、Beeline moto2が販売されていますよね! そちらも気になるのですが・・・)
ただ実際に使ってみると、
「振動で画面が見づらい」
「もう少し安定してほしい」
と感じる場面がありました。

実際に、スーパーカブ110にBeeline motoを取り付けてツーリングへ行っていますが、過去2、3回ほど走行中に矢印が『グルグル』と回ってしまいました! 当初は、スマホの電波が弱くてうまく受信ができないので「ぐるぐる」回っているものと思っていましたが、「バイクの振動が原因かも?」と思い制作に至りました!
そこで今回は、
Beeline Moto用の耐震マウントを3Dプリンターで自作してみました。
この記事では、
- なぜ自作しようと思ったのか
- 設計時に考えたポイント
- 3Dプリント素材の話
- 実走テストの感想
をまとめています。
※記事後半で 3mfデータ配布について も触れています。
Beeline Motoで気になった「振動問題」
Beeline Moto自体はとても優秀なのですが、
バイクの種類や路面状況によっては、
- 停車中は問題ない
- 走行中に細かく揺れる
- 画面の矢印が一瞬見えにくい
ということがありました。
「致命的ではないけど、気になる」
この “ちょっとした不満” が、
今回自作に踏み切った理由です。
3Dプリンターで作ろうと思った理由
市販マウントという選択肢もありましたが、
- 形状を自由に試したい
- 振動対策を自分なりに工夫したい
- どうせなら作る過程も楽しみたい
ということで、
3Dプリンターでの自作を選びました。
失敗しても作り直せるのが、
3Dプリントの強みですね。
設計時に意識したポイント
今回の耐震マウント設計で意識したのは、次の3点です。
① 硬すぎない構造

完全にガチガチに固定すると、
振動がそのまま伝わってしまいます。
そこで、
少しだけ“しなる”構造を意識しました。(指で強く押して少しクニクニする感じ)
② シンプルな形状
複雑にすると強度や印刷失敗の原因になります。
- パーツ点数は最小限
- サポート不要
- 家庭用3Dプリンター前提
を目標に設計しています。
③ Beeline Motoの脱着性
普段使いでストレスにならないよう、
- 着脱が簡単
- 走行中にズレない
このバランスを意識しました。
使用した素材と3Dプリントについて
今回の試作では、
- TPU(柔軟素材)
- PETG(やや柔らかめ)
- PLA (印刷しやすい)
を中心にテストしています。
素材選びの考え方
- 振動吸収 → 柔軟性がある素材
- 屋外使用 → 耐熱・耐候性も考慮
PLAは試作には向いていますが、
真夏の車体周りでは注意が必要だと感じました。(ただし、今まで作ったものはほとんどPLAで印刷しました。夏でも大丈夫です!)
PETGも試作で印刷しましたが、テスト走行ではPLAで印刷したものを使いました!
実際に取り付けて走ってみた感想



完成したマウントを装着して、実走テスト。
結論から言うと、
振動は多分少しは軽減されていると思います。
- 画面のブレが減る
- 視認性が安定する
- 不安感が少ない
劇的に「無振動」ではありませんが、
実用上はかなり快適になった印象です。
テスト走行は2時間しか走っていないので、これからも改良に向かいツーリングをしてテストしたいと思います!
DIYとしては十分満足できる結果でした。
耐久性について
この記事を書いてから短距離〜ツーリングで使用しましたが、
- 割れ
- 大きな変形
- 固定力の低下
は今のところありません。


ただしこれは
私のバイク環境での結果です。(スーパカブ110のみでの使用)
使用される場合は、
必ずご自身の環境でテストしてください。
3mfデータ配布について
今回作成した耐震マウントは、
3mfデータの配布を行っています。
注意事項
- 個人制作のDIYデータです
- 使用は自己責任でお願いします
- すべての車種・環境での安全性は保証できません
- 装着後は必ずテスト走行を行ってください
※改良・カスタムは自由です。
使用・注意事項
ダウンロード前にご確認ください
- 本データは個人利用向けに無料配布しています
- 改変・サイズ調整はOKです
- 再配布・販売は禁止とします
- 本データを使用したことによる破損・事故・トラブルについて、
当方では責任を負いかねます
Usage & Disclaimer
This 3D model is shared for free personal use.
Please note:
- Use at your own responsibility
- No liability is accepted for any damage or accidents
- Check fitment and condition before every ride
- Do not use if the part is cracked, loose, or worn
- Print settings and material choice will affect performance







内容をご理解・ご了承の上でダウンロードしてくださ
今回作成した3Dデータは、
下のダウンロードボタンを押してください。

まとめ
- Beeline Motoの振動対策として
- 3Dプリンターで耐震マウントを自作
- 設計・素材次第で実用レベルに改善可能
市販品も良いですが、
「自分で考えて作る」 のはやっぱり楽しいですね。
今後は、
- 改良版
- 別素材テスト
- 長期使用レビュー
もやっていく予定です。
おわりに
この記事やSTLデータが、
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
ご意見・改良案などありましたら、
ぜひコメントで教えてください!

